結婚のご挨拶に行く時のお土産はどうしたらいいの
結婚のご挨拶に初めて両親と会われると言う方は手土産を持って行かれますが、持って行っては行けない品や無難な品と言うのがどんな物になるのでしょうか。お酒がお好きな方や洋菓子や和菓子がお好みの方など様々な方がおられると思いますが、手土産はお菓子を選ばれる方が無難と言えます。
ではどの様なお菓子を持って行けばいいのでしょうか。まずは相手の方が洋菓子と和菓子のどちらがお好みであるかを把握し、和菓子の場合はこしあんと粒あんどちらが良いかという事もリサーチしましょう。百貨店などで売られている有名なお菓子で有れば、間違いないと言えますがご自身のおすすめの品を持参されても構いません。
また自身の地元の有名なお菓子を持参すると言う方もおられます。地元の物は会話の話題となり易いです。金額の目安としましては三千円から五千円くらいが目安となり、賞味期限は長めの物がおすすめとなり最低でも一か月以上は持つ物にしましょう。
お菓子を持参する時に注意して頂きたい事があります。初めて親御さんに会われると言う方もおられ、珍しい物などを持参したくなる気持ちもあると思いますが、食べ方が分からない物や手作りのお菓子を持参されるのではなく、一般的な品物をお選び頂き要冷蔵の生菓子ではなく常温のお菓子にして下さい。また常温のお菓子でも羊羹やカステラと言った切り分けてから食べる物や、お煎餅など割って食べる物はタブーとされています。
持参される物は切って食べる必要に無い個包装された物が何より無難であると言えるのではないでしょうか。しかしこちらの手土産はどの様なタイミングでどの様にお渡ししたら良いのでしょうか。お渡しするタイミングにつきましえてはお部屋に通して頂いてから、挨拶をされた後にお渡しするようになります。
この時に紙袋などに入ったままお渡しするのではなく、きちんと袋から出して言葉を添えてお渡しするようになります。どの様な言葉かと言いますと「お好きだとお聞きしましたので」や「地元の〇〇です。」と言った後に、「良かったらご家族の方で召し上がって下さい。
」と言う風になります。お邪魔した際に緊張して言葉が出ないと言う方もおられると思います。しっかりと事前にイメージトレーニングなどをして置きますと、当日にスムーズにこなせる可能性が上がるのではないでしょうか。
一人でイメージトレーニングを行うよりも誰かに協力して頂いた方が、自分では気が付かないポイントを指摘して頂ける可能性が有ります。