2016年10月11日
結婚式での招待客の服装のマナー
結婚式や披露宴などのお祝いの場では、服装のマナーなど、基本的な知識を身に付けておく必要があります。まず、結婚式の主役は新郎新婦ですから、主役より目立つ派手な服装はマナー違反です。例えば、ドレスの色の場合、白色は花嫁の色なので、白一色やクリーム色のドレスは選ばないようにしましょう。
黒色のドレスもよく見かけますが、黒色はお葬式を連想させる色なので、バッグやコサージュなどの小物類で華やかさを出すようにします。また、露出度の高いドレスは夕方以降のパーティーではOKですが、昼間の挙式や披露宴ではマナー違反です。
肩が露出するドレスやワンピースの場合は、ボレロやストールなどの羽織ものを身に付けるようにしましょう。ドレスの丈にも気を配る必要があります。ミニ丈のドレスは避け、ひざが隠れるくらいの丈のものにしましょう。
着席したときに、太ももが見えてしまうのは、披露宴の場にふさわしいものとは言えません。